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バージョン: 0.7.0

インストールガイド

ソフトウェア構成​

EMSOptimizerは以下の3+1点(以下、EMSOptimizerパッケージ群)から構成されます。

  • EMSOptFree
    • 公開ソースコード部です。EMSOptimizerのCLIコマンドや最適化ループ、最適化アルゴリズムの実装例などを提供します。Githubページから閲覧が可能です。
  • EMSOptEngine
    • EMSOptFree駆動用のpythonパッケージです。EMSOptFreeを動作させるためには本パッケージのインストールが必要です。GithubページのReleasesからダウンロード可能です。
  • EMSOptAnalyzer
    • 形状最適化における形状定義および解析を行うpythonパッケージです。形状最適化を行う場合は上記2点に加えてインストールが必要です。
  • pylevelset_reinit
    • レベルセット関数の再初期化に使用されるpythonパッケージです。EMSOptAnalyzerの一部として提供されます。

また、EMSOptimizerの形状最適化機能を動作させるには以下の関連パッケージ群が必要です*。

  • pyemsol
    • 電磁界シミュレータエンジンEMSolutionのpython版パッケージです。EMSOptAnalyzerを駆動させるために必要です。
備考

EMSOptAnalyzerの駆動には専用のpyemsolが必要です。これはEMSOptAnalyzer提供時に一緒に提供されます。

  • (任意)eMachineSim
    • 電気機器周辺解析用ツールeMachineSimです。最適化において周辺解析(応力解析など)を行う場合、pyemsolと併せて必要です。
  • (任意)eMotorSolution API
    • eMotorSolution(SSIL製のモータシミュレーションツール)のpython APIです。eMotorSolutionとEMSOptimizerを連携させたい場合にインストールします。連携機能については発展的なトピック > eMotorSolutionとの連携をご覧ください。
  • CodeMeterライセンスキー**

*形状最適化用の関連パッケージ群が無い状態でも、形状最適化を除いた一部機能(ベンチマーク関数による最適化アルゴリズムのテストなど)は利用可能です。

**EMSOptimizerパッケージ群および関連パッケージ群の一部はCodeMeterによってライセンスプロテクトされており、利用にはライセンス認証が必要です。

インストール手順​

*Python 3.11.x (xは任意のマイナーバージョン) 環境およびパッケージ管理ツールpipが必要です。

パッケージ群のインストール​

  1. EMSOptimierパッケージ群をインストールします。
  • EMSOptFreeは圧縮フォルダとして提供されます。ご使用の環境にて解凍のうえ、任意の場所にフォルダごと配置してください。
  • EMSOptEngine, EMSOptAnalyzerはwhlファイルとして提供されます。以下のコマンドによってインストールしてください。
pip install emsopt_engine-(version)-(environment)-(os).whl
pip install emsopt_analyzer-(version)-(environment)-(os).whl
pip install pylevelset_reinit-(version)-(environment)-(os).whl
  1. SSILから提供される関連パッケージ群をそれぞれの手順に従ってインストールします。

CodeMeter User Softwareのインストール​

  1. CodeMeter User Softwareダウンロードページにアクセスします:https://www.wibu.com/support/user/user-software.html
  2. ご使用のOS(Windows、macOS、Linux)に対応したCodeMeter User Runtimeをダウンロードします。
  3. Webサイト上の指示に従って、CodeMeter User Runtimeをインストールします。
  4. Linux OSの場合のみ、CodeMeter User SoftwareダウンロードページからAxProtector Runtime for Linuxをダウンロードします。
  5. Linux OSの場合のみ、Webサイト上の指示に従って、AxProtector User Runtimeをインストールします。
  6. インストール完了後、コンピューターを再起動します。

ライセンスのアクティベーション​

  1. SSILから提供されるアクティベーションページのURLをブラウザで開きます。
  2. アクティベーションページの指示に従い、ライセンスをアクティベートします。
  3. アクティベーション後,CodeMeter Control Centerを開き,ライセンスが正しく登録されていることを確認します。