10.1 入力ファイル#
入力メッシュファイル(pre_geom, rotor_mesh など)のメッシュフォーマットや単位を指定します。
設定項目#
10_1_Input_Files
JSONキー:入力ファイルオブジェクト
INPUT_MESH_FILE(10.1)
入力メッシュファイル形式の指定
UNIT(10.1)
入力メッシュファイルの節点座標の単位
NO_MESHES(10.1)
入力メッシュファイル数
MESHLESS(10.1)
入力メッシュファイル使用の有無
設定フォーマット#
テキストフォーマットの折りたたみセクション
- 種類:
固定パラメータセット
- 行数:
1
- パラメータ数:
4
* INPUT_MESH_FILE * UNIT * NO_MESHES * MESHLESS *
I I I I
JSONフォーマット#
"10_1_Input_Files" :
{
"INPUT_MESH_FILE" : I,
"UNIT" : I,
"NO_MESH" : I,
"MESHLESS" : I
},
詳細説明#
10_1_Input_Files#
- 10_1_Input_Files#
- JSONキー:
入力ファイルオブジェクト
INPUT_MESH_FILE#
- INPUT_MESH_FILE(10.1)#
テキストフォーマットの折りたたみセクション
[row, col] = [1, 1]
メッシュファイル形式の指定。利用可能な形式は以下の通りです。
番号 |
メッシュファイル形式 |
---|---|
-1 |
無効 |
0 |
直方体メッシュ自動生成またはB_integ_meshなし |
1 |
I-DEAS Universal file (拡張子 .unv, .ids) |
2 |
ATLAS file (拡張子 .atl, もしくはなし) |
3 |
Nastran file (拡張子 .nas, .bdf) |
4 |
KSWAD file (拡張子 .ksw) |
5 |
Femap Neutral file (拡張子 .neu) |
6 |
CADAS file (拡張子 .cad) |
7 |
Abaqus input file (拡張子 .inp) |
Caution
上の指定に関わらず,入力メッシュファイル( pre_geom , pre_geom2D , rotor_mesh , rotor_mesh2D , deform_mesh , deform_mesh2D , B_integ_mesh )に拡張子がない場合はATLAS形式と認識され,ATLAS形式以外ではそれぞれの拡張子(上記)でファイル形式を認識するので,入力メッシュファイル名にはそれぞれの形式の拡張子を追加すること。
UNIT#
- UNIT(10.1)#
テキストフォーマットの折りたたみセクション
[row, col] = [1, 2]
番号 |
単位系 |
---|---|
0 |
メートル (m) |
1 |
ミリメートル (mm) |
2 |
マイクロメートル (μm) |
NO_MESHES#
- NO_MESHES(10.1)#
テキストフォーマットの折りたたみセクション
[row, col] = [1, 3]
設定値 |
説明 |
---|---|
0 デフォルト値 (1と等価) |
通常のFEM解析。 |
1 |
FEMメッシュを使用しないで外部磁場ソース( |
>2 |
スライド運動解析を行う場合は、固定部( pre_geom(2D) )と,スライド運動のある部位( rotor_mesh(2D) )のメッシュ数を指定する。 |
MESHLESS#
- MESHLESS(10.1)#
テキストフォーマットの折りたたみセクション
[row, col] = [1, 4]
設定値 |
説明 |
---|---|
0 デフォルト値 |
通常のFEMメッシュを使用して解析を行う。 |
1 |
FEMメッシュを使用せずに外部磁場ソース( |