run Linux

run Linux#

必要な入力ファイルを作成し,その内容のチェックができたら,次の命令のいずれかによりEMSolutionを実行します。

emsol.XXX [-v] [-d run_dir] [-f input_file_name] [&]

ここで,[ ]内のパラメータはオプションで,必ずしも必要がないことを表しています。

  • -d run_dir

    実行directoryの指定。指定しない場合は,current directoryが実行directoryになります。よって,入力データを格納したdirectoryから実行して下さい。directory名の最後は/(スラッシュ)として下さい。

  • -f input_file_name

    ファイルinputのファイル名を指定。入力しないとき,ファイル名はinputとなります。

  • -v

    ライセンス情報を表示します(r11.1.2以降)。

  • &

    指定した場合,バックグラウンドで実行します。